【デュエマ背景ストーリー】王道W 第2弾 邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~
※本記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。
ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。
題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC
※本記事で紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。
あらすじ
前回のお話
背景ストーリー紹介 王道W 邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~
肉体を奪われ、魂のみとなったアビスベル・ジャシン帝。
その肉体は、悪魔の王「ワルドバロム」の器として使われていた。
しかし、ワルドバロムの魂はジャシン帝の肉体から弾き飛ばされ、何処かへと飛び去って行く。
抜け殻となった肉体。
それをジャシン帝が取り戻して一件落着・・・
と思いきや、肉体は蛇とも蛸とも言えぬ異形の怪物へと変貌し、暴走を始める。
ジャシン帝の肉体「ヴリドガルド」。
ジャシン帝の魂「アビスベル」。
二体のジャシンが、今激突する―
主な登場人物
究極の虚(アルティメット・シェル) ジャシン=ヴリドガルド
抜け殻となったジャシン帝の肉体。
魂が入っていないにも関わらず、何故か独りでに動き出し、世界を破壊しようと暴走する。

遂に、自らの魂と激突する―
ジャシン VS ジャシン
虚の肉体
魂の無い抜け殻であるヴリドガルドは、本能のままに動き、世界を破壊すべく暴走を始める。
周囲のクリーチャーの魂を貪り食いながら、無数の触手で世界各地を破壊していくヴリドガルド。

欠けている魂を埋めるかのように、周囲のクリーチャーの魂を喰らっていく。
もはやこの世界はヴリドガルドの餌場。
魂を喰われたクリーチャー達の肉体が地上を埋め尽くす凄惨な光景を、ジャシン帝の魂「アビスベル」は興味も無さそうに見下ろしていた。
深淵の王たるアビスベルにとって、この世界のクリーチャーなど取るに足らない赤の他人。
生きていようが、魂を抜かれようが、どうでもよい―
そんなことよりも、勝手に暴れ回る肉体を止めなければ。
ヴリドガルドに挑もうとするアビスベル。
しかし、彼は見てしまう。
自らの肉体だったものに吸い込まれていく魂の中に、配下である「アビスロイヤル」達の魂が含まれていることを。
「我が配下を我の許しなく・・・無礼であろう!」
アビスベルは、これまで滅多に見せなかった怒りの感情を露わに、ヴリドガルドの前に立ちはだかる―
闘いを見守る者
今にも始まろうとしているジャシン同士の闘い。
その様子を見ていたのは、ゴルファン財団の社長である「ゴルファウンデーション」。
この世界にとっての余所者であるジャシン帝。
その魂と肉体が、現地のクリーチャー達の安全を考慮しながら闘ってくれるのか―
いや、そんなことはないだろう。
これ以上の被害を防ぐべく、ジャシン同士の戦いに介入しようとするゴルファウンデーション。
しかし、それを諫めたのは、ゴルファン財団の水文明代表「Drache der’Zen」。
ジャシン同士の闘いを止めるよりも、各地の復旧を急ぎ、困窮しているクリーチャー達を救うことが優先だと話す。
なにせ、今この世界で起こっている戦いはジャシンの魂と肉体の争いだけではなく、突如現れた謎の軍団「テクノ・サムライ」と「スチーム・ナイト」の戦いに巻き込まれた者もいるのだから・・・
それでもなお闘いに向かおうとするゴルファウンデーションに、Drache der’Zenは説得のため、回転の真理を織り込んだハイクを送る。
甘くなき
和を輪をもって
甘くする

その句を聞き、ゴルファウンデーションはDrache der’Zenの
頭の回転の速さを改めて実感するのだった。
そのハイクに心を動かされたゴルファウンデーション。
我に返り、闘いを静観することを決める。
とはいえ、ジャシン同士の戦いに不安を感じるのはDrache der’Zenも同じ。
ジャシン帝の魂と肉体が戦えば、この世界は一体どうなってしまうのか。
そう呟く水の智将に、財団のトップは「勝った方が我々の敵になるだけだ」と忌々しげに吐き捨てるのだった―
激突、魂と肉体
ゴルファン財団を始めとした、この世界の住民であるクリーチャー。
そして、ワルドバロム復活に伴い呼び出された、魔誕の悪魔。
彼らが見守る中、遂にジャシン同士の死闘が始まる―
手始めに、自身の身体から白い剣を取り出すアビスベル。

骨を組み合わせたかのような純白の刀身を持った剣で、ヴリドガルドの触手を次々に斬り飛ばす。
しかし、いくら触手を切断しても、その傷口から新たな触手が再生していく。
このままではキリが無いと判断したアビスベルは、触手を無視して本体へと狙いを付ける。
複雑に蠢くヴリドガルドの触手。
しかし、魂を持たず、本能のままに動くことしかできない触手を掻い潜ることは、アビスベルにとっては容易いこと。
追いすがる触手を振り切り、ヴリドガルドの本体に肉薄するアビスベル。
そして遂に、白い刀身がヴリドガルドの本体を貫く。
怪物となったジャシンの肉体は、苦悶の絶叫を上げて塵となり、触手だけが残された。
これにて、ヴリドガルドの脅威は消え去った・・・
かと思いきや、残された触手が意思を持った生物のように動き出し、散り散りになって逃げていく。
逃がすまいと触手を追おうとするアビスベル。
しかし―
アビスベルは一つの悪しき気配を感じ取る。
それは、以前の戦いで破壊したハズの―
激突の裏で
ジャシンとジャシンの闘いの裏で―
突如現れた謎の集団「スチーム・ナイト」は暗躍を続けていた。
この世界のクリーチャー達を襲うスチーム・ナイト。
蒸気の騎士達の目的は、恨みや妬み、そして恐れといった負の感情を多く集めることであった。
そして、特に彼らが求めているのは、正々堂々と戦って倒れる際の無念。
極上の無念を求め、彼らは正々堂々騎士道に則って、この世界のクリーチャー達に闘いを挑み、そして打ち倒していく。
なぜ、彼らは負の感情を求めているのか。
それはスチーム・ナイトを束ねる忌むべき存在が、負の感情を求めているため。
この世界のクリーチャー達から集めた無念。
そして、ジャシン同士の戦いによってもたらされた恐怖の感情。
十分に満ちた負の感情を糧に、スチーム・ナイトを束ねる存在が、今動き出そうとしている―

これが、スチーム・ナイトを束ねる者なのか・・・?
スチーム・ナイトと敵対し、彼らを追ってこの世界に現れた「テクノ・サムライ」。
電光の武士達の目的は、スチーム・ナイトを束ねる存在の復活を防ぐこと。
しかし、彼らの奮闘もむなしく、蒸気の騎士の首領は復活を遂げようとしている。
それを感じ取ったテクノ・サムライもまた、切り札である特選部隊を呼び寄せることを決意するのだった―

彼らの特選部隊とは、何者なのか・・・?
次回のお話
【Comming Soon!】王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~
関連記事
関連ストーリーの目次
▼関連ストーリーはこちら!
背景ストーリー紹介-目次vol4
パック開封記事
▼今回のストーリーに関するパックの開封記事も書いています!
パック開封 王道W 第2弾 邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~
各章のあらすじと目次になります!