【デュエマ背景ストーリー】アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝-前編
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あらすじ
水文明から深淵に向けて発射された砲撃魔法。それを見たジャシン帝は、漆黒のバイクに跨った「アビスベル=覇=ロード」に姿を変え、その速度で砲撃魔法を雲散霧消させる。
しかし、砲撃魔法を凌いだジャシン帝の前に、ゲーム・コマンドと呼ばれる謎のクリーチャー「芸魔王将 カクメイジン」が現れる。
その一方、光文明では「シノビ」による謀反「ゴルギーニ家の変」が新たな局面を迎えていた。
火文明の勇士の助力を得て、体勢を立て直すゴルギーニ家。
しかし、シノビ達も奥の手を使い、ゴルギーニ家を追い詰める。
ジャシン帝vsカクメイジン、ゴルギーニ家vsシノビ。
各勢力の戦いがクライマックスを迎えようとしたその時、突如世界が暗闇に包まれた・・・
主な登場人物
竜皇神 ボルシャック・バクテラス
火文明の秘宝である「太陽」の力を取り込んだボルシャック・カイザー。
灼熱の闘志を携え、ジャシン帝にリベンジを図る。

アビスベル=覇統(デスベル)=ジャシン帝
ボルシャック・バクテラスに対抗するべく、更なる力を得たジャシン帝。
愛馬「スベルニル」に跨り、世界に終わらせる規模の攻撃を放つ。

※本カードは、「アビス・レボリューション外伝 『邪神と水晶の華』」に収録のカードとなります。
深淵の王 vs 太陽の竜-前編
突如暗闇に包まれた世界。
「アビスベル=覇=ロード」と対峙する「芸魔王将 カクメイジン」は、暗闇からの攻撃に備え、身構える。
未来予知に等しい予測を可能にするゲーム・コマンドの頭脳の前には、如何なる奇襲も通用しない・・・
しかし、その予測が活かされることは無かった。
代わりに双頭の竜が見たのは、太陽の如く紅蓮の輝きを放つ一体の竜と、その竜の一撃を受け、遥か彼方に吹き飛ばされるジャシン帝の姿。
吹き飛んで行ったジャシン帝を追い、飛翔していく紅蓮の竜。その方角は火文明の方角であった。
その様子をカクメイジンの目を通して見ていたものが一人。

彼の名は「バンキシー」。
カクメイジンを筆頭としたゲーム・コマンドの使役者であり、戦いの中にアートを見出すアーティスト。
バンキシ―には元より、「ジャシン帝を倒して世界を守る」つもりは無い。ただ、より優れたアートを生み出すため、強者に挑んだだけのこと。
孤高のアーティストは、紅蓮の竜に加勢するでもなく、興味を失ったかのようにカクメイジンを手元に帰還させる。
次に彼を満足させる程の強敵が現れることはあるのか。
それはいずれ、別の場所で語られるかもしれない・・・
話はジャシン帝と紅蓮の竜に戻る。
突然の一撃により、火文明に聳える火山へと吹き飛ばされたジャシン帝。
体勢を立て直した深淵の王は、自分に一撃を見舞った不埒者の姿を探す。
そんな彼が目にしたのは、火文明の秘宝たる太陽の力を取り込み、歴代ボルシャックの力をその身に宿したボルシャック・カイザー。
その名も、「竜皇神 ボルシャック・バクテラス」!

「さあ、連れてきてやったぞ。また私の大事なモノを攻撃してみるか?」
暗闇に閉ざされた世界を自らの輝きで照らしながら、ジャシン帝を挑発するボルシャック・バクテラス。
しかし、深淵の王はそれを意に介さない。
以前、自分が戯れに創り出した偽りの龍にすら、一人では満足に戦うことができなかった弱者。そんな赤トカゲ風情の言葉など聞くに値しない。
周りにいる火文明の雑魚もろとも斬り捨ててしまおうと、構えを取るジャシン帝だったが・・・
火文明に災いをもたらそうとするその両腕を、ボルシャック・バクテラスの手刀が切り飛ばす。
歴代ボルシャックの力が封印された火文明の秘宝は、ジャシン帝に匹敵するだけの力を暴竜爵に与えていた。
想定外の深手を負ったジャシン帝。
そこに、灼熱の太陽の如く苛烈な追撃を仕掛けるボルシャック・バクテラス。
新たな力を得た暴竜爵の前に、なすすべの無いジャシン帝。
遂に、深淵の王が敗れるのか?
そう思われた時、猛攻を繰り出していたボルシャック・バクテラスの身に異変が起こる。溢れる力を制御できないのか、身体が赤く膨張し、苦しみだしたのである。
深淵の王は、自分が助かるチャンスを見逃さなかった。満身創痍の身体を無理やり動かし、深淵の中へと逃げ込んでいく。
九死に一生を得たジャシン帝。
拳を地面に叩き付け、滅多に見せない憤怒の感情を露わにする。
傷ついた身体を回復させることはできたものの、見下していた相手に完敗を喫したという事実は、彼のプライドに大きな傷を付けていた。
その時、深淵の王の怒りに呼応するように、一体の白馬が現れる。

※本カードは、「アビス・レボリューション外伝 『邪神と水晶の華』」に収録のカードとなります。
その馬の名は、ジャシン帝の愛馬「邪騎 スベルニル」。
助力に現れた愛馬に跨り、「アビスベル=覇統=ジャシン帝」として真なる力を開放したジャシン帝。
太陽の竜との再戦のため、深淵の地を後にする・・・
深淵の王 vs 太陽の竜-後編
ジャシン帝が深淵に逃げ込み、真なる力を開放していたその時、ボルシャック・バクテラスもまた真なる力を得ようとしていた。
溢れる力を制御できず、暴走するボルシャック・バクテラス。歴代ボルシャックの力は、一体の竜が背負うには重すぎたのか。
否、彼の暴走の原因は、太陽の力によるものではなく、彼自身の持つ圧倒的な潜在的能力によるもの。徐々に太陽の力と自分自身の能力を制御できるようになり、遂には太陽と完全に一体化するに至る。
そして、ボルシャック・バクテラスが真なる太陽の力を得たその時―
深淵から、白馬に跨り、漆黒の刃をその手に携えた、アビスベル=覇統=ジャシン帝が姿を現した。
火文明の地で対峙する、太陽の竜と深淵の王。
先手を取ったのはジャシン帝だった。
一撃で勝負を決めんと、漆黒の剣に膨大な闇のエネルギーを集め、それを太陽の竜に向けて解き放つ。
世界を終わらせんとする一撃。
「終極宣言」とでも呼ぶべきその攻撃を、ボルシャック・バクテラスは真っ向から受け止める。
拮抗する深淵の王の全力と太陽の竜の全力。
しかし、強大過ぎる二者の戦いに、火文明の地が悲鳴を上げた。
闘いの余波によって大地は裂け、山は崩れる。そして、火文明の民もまた、巻き添えを受けて傷ついていく。

それを見てしまったボルシャック・バクテラスは・・・
これ以上の闘いを諦め、ジャシン帝の放つ攻撃をその身で受け止める決断を下す。
自らを犠牲に火文明を守ることを決意した太陽の竜。
ジャシン帝の終極宣言が、覚悟を決めたボルシャック・バクテラスの身体を飲み込む―
ことは無かった。
自分が無事であることに戸惑うボルシャック・バクテラス。
まさか、あの無慈悲な深淵の王が、手加減をしたのか・・・?
困惑した太陽の竜が顔を上げると、ジャシン帝は彼とは全く関係の無い方向を見ていた。
そこには、決意を固めたボルシャック・バクテラスの身体から飛び出した「何か」が、不気味な雰囲気を湛えながら浮遊していた・・・

次回のお話
【Comming Soon!】アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝-後編
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