※本記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。
ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。
題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC

※本記事で紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

あらすじ

前回のお話
アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝-前編

太陽の力をその身に宿し、ジャシン帝に闘いを挑む「竜皇神 ボルシャック・バクテラス」。それに対し、ジャシン帝は真の姿「アビスベル=覇統=ジャシン帝」となり、竜皇神を迎え撃つ。

世界を終わらせるほどの力を持つ二者の衝突に、戦場である火文明の地は崩壊していく。

それを見たボルシャック・バクテラスは、自らが治める地をこれ以上傷つけないため、ジャシン帝の攻撃を全てその身に受けることを決意する。

そんな太陽の竜の身体から飛び出した、謎の物体。

ジャシン帝は、宙を漂う不気味な物体を睨みつけていた・・・

主な登場人物

富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス

ゴルギーニ家の始祖である機械仕掛けの天使。
太古の昔に、初代暴竜爵と共にジャシン帝率いるアビスロイヤルを封印した存在でもある。

「ゴルギーニの変」によって混迷を極めるゴルギーニ・タウンに降臨する。

竜皇神 ボルシャック・バクテラス

火文明の秘宝である太陽の力を取り込んだ、ボルシャック・カイザー。

その力で一度はジャシン帝を追い詰めるものの、激化する闘いに民が巻き込まれている姿を見かね、闘いを放棄する。

しかし、ジャシン帝は彼に止めを刺すことはせず・・・

アビスベル=覇統(デスベル)=ジャシン帝

ボルシャック・バクテラスに追い詰められたジャシン帝が、真の力を開放した姿。
世界を終わらせるほどの闇の力で太陽の竜を迎え撃つ。

しかし、彼の目的は、かの竜を倒すことでは無いようで・・・?

※本カードは、「アビス・レボリューション外伝 『邪神と水晶の華』」に収録のカードとなります。

降臨、ゴルギーニの始祖

時間はジャシン帝とボルシャック・バクテラスが対峙する前に遡る。

舞台は光文明の街「ゴルギーニ・タウン」。
そこでは、街を影から支える「シノビ」の謀反、「ゴルギーニの変」が勃発していた。

巨大な合体ロボとなり、裏切り者を成敗しようとするゴルギーニ家。それに対し、小型のシノビの集合体「千羽忍革 ボジソワカ」を繰り出すシノビ。

両者が睨み合う中、突如世界は暗闇に包まれる。
何の前触れもなく視界を塞がれ、混乱するゴルギーニ家とシノビ達。

そんな中動きだしたのは、シノビの首魁である「カオスマントラ」。
ゴルギーニ家への憎しみによって闇の力を得た彼女は、暗闇を自在に見通す能力を手にしていた。

ゴルギーニ家に向けて怨念の刃を向けるカオスマントラ。
暗闇の世界の中で、いまだに状況を把握できていないゴルギーニ家。

絶体絶命のその時、天から純白の羽が落ちてくる。

闇を払う羽と共に現れたのは、ゴルギーニ家の始祖、機械仕掛けの天使「富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス」!

始祖の降臨によって、ゴルギーニ一族に秘められた天使の力が目覚める!

天から舞い降りた偉大なる始祖は、その身から豊かな光を放ち、シノビ達の憎しみの心を浄化する。

和解するシノビとゴルギーニ家の様子を見ていた始祖は、太古の昔の記憶を辿っていた。

遥か昔、初代暴竜爵と共にアビスロイヤルを封印したゴルギーニ・エン・ゲルス。

かの天使は、アビスロイヤルが再び現れた時に備え、二つの対策を施した。一つ目は、監視用の拠点「ゴルギーニ・タウン」の建設。二つ目は、「光」と「影」の相反する力。

「光」に当たるのはゴルギーニ・エン・ゲルス本人の後継である、ゴルギーニ一族。それに対し、「影」に当たるのはシノビの一族。

ゴルギーニ一族は、シノビと一つの契約を結んでいた。
それは、「有事の際には、影に生きることとなったシノビにも必ず光を当てる」というもの。

大昔に交わされた契約を信じ、人知れず街を支え続けていたシノビ。

そして、遂にアビスロイヤルは復活を果たす。

自分達に光が当たる時が来た。
表舞台での戦いに備え、期待とともに準備を進めるシノビ達。

しかし、影の者達に呼び声が掛かることは無かった。光と影の契約は悠久の時に流され、ゴルギーニ一族からは忘れ去られてしまっていたのだ。

結局、ドラン・ゴルギーニは単身で、ルベル・ゴルギーニは暴竜爵と共にアビスロイヤルに挑み、敗北してしまう。

何故、自分達を呼ばないのか?あの契約は何だったのか?
シノビ達の心の中に芽生える、ゴルギーニ一族に対する疑いの心。

そして、その猜疑心は、とある存在によって憎しみへと増幅されていく。

その結果勃発したのが、シノビ達による謀反「ゴルギー二の変」であった。

ゴルギー二・エン・ゲルスの降臨により、和解するゴルギー二家とシノビ。

しかし、機械仕掛けの天使は、原因の大元を断たねば、再び諍いが起こると考えた。

シノビの猜疑心を増幅させた存在、それは深淵の者なのか?否、真の敵はジャシン帝率いるアビスロイヤルではない。

ゴルギー二・エン・ゲルスは、ジャシン帝とボルシャック・バクテラスが死闘を繰り広げる火文明の地へと急行するのだった。

決戦、DARK MATERIAL COMPLEX!

アビスベル=覇統=ジャシン帝とボルシャック・バクテラスが死闘を繰り広げる火文明。

闘いの最中、突如バクテラスの身体から謎の物体「DARK MATERIAL COMPLEX」が姿を現す。

一見すると、小さなカエルのような置物。しかし、腹部のカウントが「8」を刻んだ時、破滅を呼ぶ機構が姿を現す!

この物体こそが、ジャシン帝の追い求めていた相手であった。

突如世界に現れたこの物体は、クリーチャー達の心の闇を増幅させ続ける機能を持っていた。シノビ達が抱くようになったゴルギー二家への憎しみも、このCOMPLEXが猜疑心を増幅させたことが原因。

そして、COMPLEXは「強者が内に秘める弱い心」に取り憑く性質を持っていた。

ジャシン帝はそれを知っていたからこそ、各文明の強者を片っ端からねじ伏せ、憑依されている者を探し出そうとしたのである。

火文明の長「ボルシャック・カイザー」に取り憑き、心の闇を増幅させていたCOMPLEX。
最初こそ、宿主は目論見通り力に溺れ、力を全てとする覇王「ボルシャック・ライダー」へと変貌を遂げた。

しかし、彼は火文明の秘宝に込められた先祖代々の歴史に触れ、さらにジャシン帝と闘う中で、「自らの身を犠牲にしてでも火文明を守る」という強い心を手に入れてしまった。

熱き心に耐えかね、逃げるように宿主の身から飛び出したCOMPLEX。無防備な姿を晒す標的に向けて、ジャシン帝は手にした黒刃を振り下ろす。

しかし、攻撃を受けた暗黒物質はびくともしなかった。

闇の力を動力源とするCOMPLEXは、ジャシン帝が帯びる闇を吸収することで、ダメージを減らしていたのである。

真の敵の登場にボルシャック・バクテラスが加勢するも、ジャシン帝との闘いで受けた傷は大きく、本来の力を発揮することができない。

決定打を与えることができず、徐々に押されていくジャシン帝とボルシャック・バクテラス。

そこに舞い降りたのは、ゴルギーニ・タウンから駆け付けたゴルギー二・エン・ゲルス。機械仕掛けの天使が発する豊かな光によって、暗黒物質の糧となる闇が払われる。

その隙を突き、渾身の力でCOMPLEXに斬りかかるジャシン帝。
見事、心の闇を増幅させる暗闇の根源は真っ二つに切り裂かれ、その機能を停止する。

三体の強者の手により、世界の真の敵は消え去った。

初代暴竜爵の子孫ボルシャック・バクテラスと、ゴルギーニ家の始祖ゴルギー二・エン・ゲルス。何の因縁か、古の昔に自分を封じた者達の力を借りることとなったジャシン帝の表情は、滅多に見せない複雑なものだった・・・

他文明の動き

閉幕、Uta-Awase-Fes.

結局、最初から最後まで音楽パフォーマンスイベント「Uta-Awase-Fes.」を楽しんでいた水文明。

火文明のクリーチャー達も参加し、熱い魂を込めたハイクを読み上げた!

そんなイベントも今日が最終日。
かつての友と再びバンド「壱百年Wish」を結成することを決意した「Drache der’Zen」による閉会アナウンスが流れだす。

「われわれは、未来に向けて戦おう。そのために、Eineや仲間と歩むのだ。そしてまた、新たな命につなぐのだ」

その後、「壱百年Wish」の全国ツアーを終えて水文明に戻って来たDrache der’ZenとEine k’Reineの間には、17人の子供が生まれていたという・・・

復活、ゴルファンタジスタ!

深淵からゴルファンタジスタを救出した自然文明の民。

しかし、ジャシン帝から致命の一撃を受けていた首領竜の生命活動は、既に停止していた。

尊敬するリーダーを喪い、悲しみに暮れる自然文明の民。そんな中、首領竜の亡骸に駆け寄る者達が。

それは、自然文明で最もゴルファンタジスタを敬愛していた、チアガールの妖精達であった。

亡骸を中心に輪を作った妖精達は、一つの覚悟を決める。それは、自然文明にとっての禁忌である「死者を蘇らせる儀式」を行うことだった。

「せーの、ゴ・ル・ファ・ン・タ・ジ・ス・タ・様・・・!!」

懸命に祈りを捧げることで大地の力を何千何万回も「回転」させ、そのエネルギーをゴルファンタジスタに注ぎ込む。

そして、膨大な生命エネルギーを注ぎこまれたゴルファンタジスタは、奇跡的に復活を遂げる。

しかし、死者を蘇らせるという禁じられた儀式を行った妖精達。彼女達に下された判決は、大地からの追放・・・

「私たちはこれでお別れです。でも一目会えてよかった。どうかお元気で・・・」

目に涙を浮かべながら別れを告げる妖精達を見たゴルファンタジスタは・・・

「大地が必要?なら俺様がお前らの宇宙になってやる」

ゴルファンタジスタはただ蘇っただけではなかった。新たな力である「宇宙」の力をその身に宿していたのである!

宇宙の力を宿し、蘇ったゴルファンタジスタ。自分を救った妖精達のために新たな大地を創造する!

回転の力で強烈な重力を生み出し、妖精達が住むことのできる新たな大地を作り出したゴルファンタジスタ。

無事に妖精達は新たな大地に移住し、他の自然文明の民達と剛流振に明け暮れるのであった。

次回のお話
【Comming Soon!】王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン

関連記事・参考資料

関連記事

▼関連ストーリーはこちら!
背景ストーリー紹介-目次vol4

参考資料

本記事の執筆に関して、公式様が投稿されている動画を参考にしました!
ぜひ、こちらもご覧ください!

▼デュエマの開発者が、背景ストーリーについて説明する動画です!
【背景ストーリー】ジャシンVSバクテラスの戦いに決着が…真の目的が明らかに!?「竜皇神爆輝」を徹底解説【デュエマ】

背景ストーリーが気になる方へ!

各章のあらすじと目次になります!